【注意喚起】セアカゴケグモが新潟市で確認

新潟日報によると新潟県内で初めてオーストラリア原産の有毒グモ「セアカゴケグモ」が新潟市江南区で見つかったそうです。

体長10mm前後。体型は丸く、体表は鈍い光沢を帯びた黒色。胸腹部背面にはひし形が2つ縦に並んだような赤い模様、腹面には砂時計状の赤い模様。毒を持つのはメスだけ。攻撃性はないが、素手で触るとかまれることがあるとのこと。かまれると徐々に痛みが増し、腹痛や胸痛が起こることがあり、外国では死亡例もあるとか。

セアカゴケグモについては環境省も注意喚起情報(外来生物法)を出しています。

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新潟市環境衛生課は「見つけたら触らず、殺虫剤や熱湯をかけたり、靴で踏みつぶしたりして駆除し、保健所か各区役所に連絡してほしい」と話しているそうです。新発田で見つけたら市役所か保健所ですね。