平成28年7月12~13日、旧赤谷小学校をリニューアルした「あかたにの家」で4年生が防災キャンプをおこないました。
昭和41年の下越水害から50年。
当時、二葉小学校付近は加治川の堤防が決壊し、たいへんな被害がありました。
その教訓を伝える意味でも、体験を通して「いのち」について学ぶ機会となりました。
まず、ペットボトルを使って浮くなど、川で非常時の対応を学びました。
食事は、災害時に水と電気だけが使える事態を想定して、防災食を体験しました。
また、50年前の大水害の体験を地域のみなさんからうかがいました。
宿泊も、段ボールを使い体育館で。
「あかたにの家」から帰る途中、各町内会ごとに子どもたちと地域のみなさんが避難場所や危険個所を巡検し、学校に戻って発表会をおこないました。
お昼は、二葉サークルのみなさんが作ってくれた絶品うどんとおにぎりで大満足!
ご指導いただいたNPO法人ふるさと未来創造堂の中野さん、お手伝いいただいた保護者のみなさん・地域のみなさん・二葉サークルのみなさん・おやじの会のみなさん、ありがとうございました。
NHK新潟や新潟日報の方々が取材にきていただいて、夕方のニュースや朝刊でご紹介いただきました。