気象庁は大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。平成25年8月30日からこれに加え、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに特別警報を発表し、最大限の警戒を呼び掛けることになりました。
特別警報の発表基準は、地域の災害対策を担う都道府県知事及び市町村長の意見を聴いて決めているそうです。発表基準についての詳細はこちら(気象庁サイト)。
政府インターネットテレビに解説があります。これは子どもと見ても分かりやすいです。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg8294.html
で、この特別警報が出たときに
すべての現象に共通すること
「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。
- 経験したことのないような異常な現象が起きそうな状況です。ただちに命を守る行動をとってください。
- この数十年間災害の経験が無い地域でも、災害の可能性が高まっています。油断しないでください。
気象の場合
津波の場合
ただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。
火山噴火の場合
警戒が必要な範囲からの避難や避難の準備をしてください。
地震(地震動)の場合
震度6弱以上の緊急地震速報を特別警報に位置づけます。とるべき行動に変更はありません。
周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保してください。気象庁 特別警報について より
ということです。
もし、テレビなどが映らなくなった場合、スマートフォンからアクセスできる公式情報
新潟地方気象台 http://www.jma-net.go.jp/niigata/
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