【トレンド】埼玉の中学校でおやじの会が寺子屋

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「子どものやる気を育てたい…」毎日新聞

埼玉県上尾市立原市中学校の元PTA役員らでつくる「おやじの会」は5月から、同校の教諭や卒業生、地元の塾講師と協力してボランティアで生徒たちの学習を支援する「原市寺子屋」を開講しているそうです。

11年前、とても荒れた原市中学校。先生方と協力し、登下校時のあいさつや部活動への参加を始め、父親たちが生徒と関わる機会を増やしたところ、2・3年で学校の混乱は収まったそうです。その後も、学校の修繕活動や先生方との懇談会などを続け、いまでは会員数が50名を超えたとのこと。

二葉小学校のおやじの会も同時期に立ち上がっています。子どもが卒業してからも、学校に寄り添ってくれることも共通点ですね。

地域全体で子どもを育むこと。これから、もっともっと大切になってくるとおもいます。