総合教育会議っていうのがニュースででていました。新発田市でも平成27年4月1日付けで「新発田市総合教育会議」が設置されていますね。聞きなれない新制度なので、ちょっとチェックしてみましょう。
この総合教育会議は地方教育行政法の改正に伴い、平成27年（2015）4月から、各都道府県・市町村に設置された会議体。首長と教育委員会により構成され、地域における教育行政の指針となる大綱を策定するそうです。だいたいは、すでに実施されている計画が移行されるようです。首長が教育行政に果たす責任や役割が明確になるとともに、その首長が公の場で教育政策について議論することが可能になりました。また、市長と教育委員会が協議及び調整することにより、両者が教育政策の方向性を共有し、一致して執行にあたることが可能になったということです。
注目ですね！
詳しくはこちら(文部科学省HP)
ポイントは
①教育委員長と教育長を一本化した新「教育長」の設置
②すべての地方公共団体に「総合教育会議」を設置
③教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化
④教育に関する「大綱」を首長が策定
