新発田市のホームページに掲載された緊急情報です。
あくまで、万が一の場合の対応例です。
以下転載+++++
弾道ミサイル落下の可能性がある場合にとるべき行動が国より示されたので、みなさまにお知らせいたします。
弾道ミサイルが発射された場合で、日本に落下する可能性があるとき(影響を受ける可能性がある地域に対して)は、政府が関係地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)やエリアメール・緊急速報メール等で情報伝達をします。
~情報を確認したら直ちに以下の行動をとってください~
■屋内退避等
○屋外にいる場合
・近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。
・近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。
○車に乗っている場合
・車を止めて頑丈な建物や地下街などに避難する。
・周囲に避難できる頑丈な建物がない場合は、車から離れて地面に伏せ頭部を
守る。
・高速道路などで車外に出ると危険な場合は、車を安全な場所に止め、車内で
姿勢を低くする。
○屋内にいる場合
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
■その他
テレビ、ラジオ、インターネット等で情報収集に努めてください。
弾道ミサイル落下時の行動について、詳細は関連リンクの国民保護ポータルサイトをご覧ください。
※国から示された資料
弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A
問1 ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか。
(答)
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する場合、極めて短時
間で日本に飛来することが予想されます。
例えば、平成28年2月7日に北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付
近から発射された弾道ミサイルは、約10分後に、発射場所から
約1,600km離れた沖縄県先島諸島上空を通過しています。
なお、弾道ミサイルの種類や発射の方法、発射場所などにより日本へ飛
来するまでの時間は異なります。
問2 なぜ頑丈な建物や地下街などへ避難するのですか。
(答)
ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるためには屋内(で
きれば頑丈な建物)や地下街など(地下街や地下駅舎などの地下施設)へ
の避難が有効だからです。
問3 自宅(木造住宅)にいる場合はどうしたらよいでしょうか。
(答)
すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下街などがあれば直ちにそ
ちらに避難してください。それができない場合は、できるだけ窓から離れ、
できれば窓のない部屋へ移動してください。
問4 建物内に避難してから気を付けることはありますか。
(答)
爆風で壊れた窓ガラスなどで被害を受けないよう、できるだけ窓から離
れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
参考
秋田のように弾道ミサイル着弾を想定した避難訓練をしている地域もあるようです。