校長先生の素顔に迫る!

平成29年度から新発田市立二葉小学校に着任された長谷川恵(さとし)校長先生

なんと新発田市立七葉中学校の校長先生だったとか。
明るくて笑顔が似合うホッとするお人柄で、とくに高学年へのアドバイスも的確…もったいないくらい頼りになる方です。

長谷川校長先生の描いた校舎。

さっそくPTAの歓送迎会で、お話させていただきました。

これまでの「いのち」をテーマにした教育活動をさらに発展させながら、

「めあてをもち、わくわく、きらきらで、ひとやことにすすんでかかわる子ども-地域とともに、創造力と温かな笑顔で児童も教職員も光り輝く二葉小-」を重点目標に。二葉小学校HPのご挨拶から…

 今年度の重点目標の中に、「わくわく」と「きらきら」という言葉を入れました。わくわくは子どもの意欲を表します。きらきらは、子どもが学習や活動に取り組んでいるときの輝いている姿です。この二つの言葉を照らして、子どもたちの成長を確かめていきたいと思っています。また、めざすそれぞれの像から、特に今年度の二葉小学校の特色ある教育活動として、昨年度からの「『いのち』を大切にし、守る」教育活動の充実を進めて参ります。深刻ないじめによる悲惨な事件、地震などの災害、交通事故などにより生命が脅かされる出来事が後を絶たない現状を踏まえ、子どもに改めて「いのち」について考えてほしいと思っています。
さらに、より豊かに、質の高い教育活動を推進するために、二葉ネットの組織を活用し、学校が地域の核となったり、地域のお力をお借りしたりして、活動を進めていきたいと思います。そして、次代を担う子どもの成長についても、家庭・地域・関係機関等、多様な主体と目標を共有することが大事と考えますので、地域連携を積極的に進めていきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

さて、そんな長谷川校長先生ですが、実は絵画や模型作りが趣味なんだそうです。
上の校舎の絵は校長先生が着任後早々に描いたもの。

このシーラカンスはシルクスクリーン版画で、私の作品制作のテーマの一つである「遠い記憶シリーズ」から掲載しました。シーラカンスは、4億年前から出現し現在も生息していることから、ずっとその姿と「いのち」をつないできました。そうした生き物への「畏敬の念」がテーマになっています。

そしてシーラカンス!シルクスクリーンの大作です。もはや趣味を超えている感もw
これは古代から「いのち」をつないできた生き物への「畏敬の念」がテーマになっているそうです。児童玄関を入って正面に展示してあります。是非、間近でご覧ください。

その他、職員玄関にもアート作品が増えています。そのうち、学校全体がギャラリーになるかもですね!