二葉小学校地域連携ネットワーク会議が平成29年度『「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰』!

二葉小学校地域連携ネットワーク会議が、平成29年度『「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰』に輝きました。

これは、地域と学校が連携・協働した基盤的な活動、「地域未来塾」、「放課後子供教室」及び「外部人材を活用した土曜日等の教育支援活動」等の地域学校協働活動並びに「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の仕組みと連動した地域学校協働活動のうち、他の模範を認められるものに対して、文部科学大臣が表彰を行うものです。

二葉小学校地域連携ネットワーク会議は、学校、15の町内会、PTA、おやじの会、二葉サークル、社会福祉協議会、NPO、行政など子どもたちを取り巻く各セクターが、協働して地域全体で子どもたちを育んでいこうという枠組みです。ややもすると消極的になりがちな学校と地域の方々の連携ですが、この地域では合同避難訓練や防災キャンプへの支援、教育活動への参画など具体的かつ効果的に実践されていて、それが評価されたということです。

二葉ネットの主要メンバー、おやじの会の親子で楽しむサマーキャンプ。校庭で、災害時を意識したプログラムも。

 

関係の皆さま、特に地域の方々や先生方の子どもたちに向き合う真摯な姿勢には感謝してもしきれません。

4年生防災キャンプで二葉ネットがプランニングした地域巡検。災害時の危険個所を地域の方々とチェック。卒業生である慶應大生とそのゼミの方々もサポート。
4年生の防災キャンプで、ちょうど50年前の大水害についてレクチャー。

 

この表彰を励みに、学校を起点とした持続可能な地域づくりに貢献していければと思います。