平成27年8月27日(木)の14:00ころ、新発田まつりの「しばたっ子の祭典」で6年生が安兵衛太鼓を披露します。昭和57年度から代々6年生から5年生へと児童だけで引き継がれてきた、二葉小学校の伝統です。近年、台輪の木やりも習得してバージョンアップ!
二葉小学校ホームページの二葉ニュースでも
休み時間返上で、6年生の安兵太鼓の自主練習が行われています。大きな目標である新発田祭りの演奏(8月27日午後)を成功させるために余念はありません。今年度は昨年度と比べ、人数が約20人も減った分、一人一人が全力を出し切らないと迫力ある演奏にはなりません。多くのお客様が驚くような演奏を目指し、今日も特訓です。
ってでてましたね。
【しばたっ子の祭典と子ども広場】
●開催日/8月27日(木曜日)
●時間/14時00分~16時00分 ※予定
●会場/きらやか銀行交差点~石川小路交差点
昨年は悪天候で中止になったようですが、今年はどうでしょうか。
夏休み中も練習してたみたいですね。
ちなみに堀部安兵衛武庸って?
新発田の外ヶ輪のあたり出身で、東京にでて「高田馬場の決闘(Wikipedia)」で剣豪として名を上げ、赤穂藩(兵庫県赤穂市:岡山県との県境のまち)の江戸屋敷にスカウトされたひと。
忠臣蔵ってお話、ご存知ですよね。あれの実話の部分で中心的な役割を果たしたということでも有名です。ホントのところは冷静沈着でお酒も飲まなかったそうですね。当時の新発田藩主のいとこにあたる溝口摂津守宣就(早稲田大学リポジトリ)が幕府の大目付で、安兵衛の姉の夫も宣就に仕えていたということが分かり、幕閣と安兵衛が面識があり幕府の後ろ盾があった可能性が強い…と新潟大学の冨澤名誉教授がいってました。真偽のほどは分かりませんが、分かっていないこともたくさんあります。興味があったら調べてみてくださいね。
そんな、地元の英雄をたたえる安兵衛太鼓。
6年生のみんなは全部で3曲披露するとか。
楽しみですねー。