文部科学省では教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、あわせて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与することを目的として、教育映像等審査規程に基づいて映像作品等の審査を行っています。
直近の映画で選定作品は「オデッセイ」と「ちはやふる -上の句-」。
とくに「オデッセイ」は、地球から2億2530万キロ離れた火星に残されて独りぼっちに。しかーし、その男は希望を捨てず、やがて全人類が一致団結する救出作戦へと発展し、史上最大の奇跡へ挑戦する…というお話。水も食料も自分で作る究極のサバイバル…科学の知識をもとに「いのち」をつないでいくところが子どもたちに響くとみているのでしょうか。たしかに、「生きる力」のお手本ですね。
興味のある方は是非。
それにしても、映画の公式サイトの連動企画で日本宇宙少年団ってのがあるなんて初めて知りました。