平成29年度、新潟県新発田市立本丸中学校区(本丸中学校、外ヶ輪小学校、二葉小学校※東豊小学校は第一中学校区で参加)に学校支援地域本部事業が導入されました。
そもそも、学校支援本部って何かというと…
教育改革の流れの中で、平成20年7月に閣議決定された教育振興基本計画で社会全体で教育の向上に取り組むために学校・家庭・地域の連携・協力を強化するため広く全国の中学校区で「学校支援地域本部」など、地域ぐるみで学校を支援し子どもたちを育む活動の推進が提起されました。新発田市内では第一中学校区にいち早く導入されていましたが、平成29年度から市内2例目で本丸中学校区でもスタートすることになりました。家庭教育、学校安全も含めたコミュニティスクール構想のひとつのカタチとして期待されているものです。
学校も地域も、共有できるミッションは持続可能な地域づくりであり、その希望は子どもたち…ということではないでしょうか。
ところが、二葉小学校学区は古くから学校・保護者・地域の方々が「地域の学校」だという想いが強い風土があり、とくに地域の方々の学校に対するご貢献には感謝してもしきれません。そんな中、制度的な設置ではない独自の学校支援の枠組み「二葉小学校地域連携ネットワーク」がすでに活動しています。それが、全国的にも評価されています。
この学校支援地域本部事業の指定がプラスになるよう、PTAでもサポートしていきたいと考えています。
ご理解とご協力をお願いします！
